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2006/03/25

超星艦隊セイザーX、第25話「変わり始めた歴史」

 ブレアとサンダーラの子孫がグローザだったとは驚き!!  しかも、サンダーラが拓人に恋したことで、歴史が変り、グローザが消えたのも驚き!!  未来の歴史が変って人間の存在そのものが目の前から消え去るというのは、SF的に見れば非常に面白いですね。  それに、サンダーラが、拓人の仲間を思う気持ちにうたれコスモカプセルを渡し、本気でない拓人のことは諦め、ブレアに恋人になれないと告げて地下に帰っていくという結末、物語としてはすごく納得です。

 だけど、だけど、ブレアファンとしてはちょっと複雑。  ブレアが失恋したという事実だけでなく、「ブレアの恋を成就させること = 未来で多くの人を苦しめること」 という事実はちょっと悲しいですね。  未来の不幸の根源がブレアにあったとは ……  「戦いを嫌うサンダーラ」 と 「あんなにいいヤツなブレア」 なのに、二人の子孫が宇宙の悪者だなんて。  もっとも、ブレアには、遠い子孫の行動に対する責任はないですが。

 で、失恋のこと。  サンダーラは 「拓人のような人を思う優しい心が好きだ」 と言っていたけれど、ブレアだって人を思う優しい心を持ってますよね。  だから、その点では相手として申し分ないと思うけれど、やはり 「地上に出て最初に出逢った人でないとダメ」 ってことなのでしょうね。  でも、ブレアードは、拓人にならサンダーラを任せられると言っていたから、最初から、泣きながらも身を引く覚悟はできていたわけですよね。  だからふられても潔く諦める気になったのですね。  私としても、「ま、仕方ないか」 という心境。  こうなったからには、ブレアが新しい恋を見つけて幸せになってくれることを祈るばかりです。

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コメント

V.S.A.のほりり空曹です.
グローザが消えたのに,みんなの記憶は消えないのかー,とかひとりでツッコミしちゃいました.タイムパラドックス物は難しいですね.
今後ともどうぞよろしくお願いします.

投稿: ほりり空曹 | 2006/03/26 22:40

ほりり空曹さん、コメントありがとうございます。 こちらこそ、どうぞよろしくお願いいたします。  ほりり空曹さんのご指摘で初めて気がつきましたが、確かに矛盾してますよね。 物語を創作するというのは本当に難しいですね。  一方で、「悪役ながらグローザには愛着があるので、回想の中ででも出てきてほしい」というファンの矛盾した気持ちもあります。  作る側としても、完全消滅させたくなかったのかもしれないですね。(^^;;;

投稿: ミュウ | 2006/03/27 23:30

泣きました。読んで大泣き……。悲しすぎる、ブレ様。ブレ様の幸せ=世界の不幸、とは、なんてこった! 今日はもう、眠れそうにありません。しくしく。

投稿: よめる | 2006/03/29 21:30

よめるさんのコメントを読んで、私も貰い泣きです。 しくしく。  もう放映されちゃったから、この歴史は変らないんですよね。  父のように慕っていた船長を失った時も、物語設定がちょっと可哀相すぎると思ったのですが、ブレ様っていつもそういう役割なんですね。  だからこそ、ますます、「最後には幸せになって!」と願わずにはいられません。 

投稿: ミュウ | 2006/03/29 23:46

>>ブレアだって人を思う優しい心を持ってますよね。
それって、拓人と本田家と関わることができたからですよね~。もし出会っていなかったら「面倒くせ~」と戦いばかりに明け暮れる馬鹿で終わってたかもしれません。
でも、大本はセイザーXがこの現代にやってきたから。やっぱりアド、ケイン、レミー、アインツバイン、ゴルドさんの時代を捨てる決意があったからこそですね。
やっぱり何事も「変える」には覚悟が必要なんですね。

投稿: nationwise | 2006/03/30 21:53

nationwiseさん、コメントありがとうございます。  確かにブレアードは拓人や本田家と関わって成長しましたね。  ただ、少しnationwiseさんとは違う見方をしています。(ごめんなさい)  9話を思い返してみると、拓人に感化される前から既に「いい人」だったのではないかと思えるのです。  だからこそ9話のような展開になったと。  短気な面もありますが、ブレアードは本質的に優しい心の持ち主だったのではないかと私は考えています。  これはあくまでも私見ということですが…… (^^;;;

投稿: ミュウ | 2006/03/30 22:49

私もブレ兄は元からいい人だとは思います。でも、歴史では現実に地球を制圧しているわけですから、今そこにある地球にある命に関しては無頓着だった可能性があります。それが本田家と関わって変わった、今ではサイク兄より戦闘してないんじゃないかな?
結局、サンダーラはブレ兄が言う「地球を制圧して」と言う言葉を聞かされて、それが嫌でぞんざいな態度をとってたんじゃないかな?いずれにせよ、ブレ兄は可哀想な運命を背負ってますね。

投稿: nationwise | 2006/03/31 08:47

(nationwiseさんのコメントがちょうど良い機会だったので、以下、私が不思議に思っていることに対してお付き合いさせてしまうことになり申し訳ありません。)

作者としてはnationwiseさんが言われる方向にもっていきたかったのかもしれませんね。  ただ、この「地球を制圧した」というのがひっかかるというか、物語の展開に無理を感じるのです。  

サイクリードさんも含めて、どうみても悪意をもって地球を制圧したキャラには見えないのです。  しかもこの戦いの大元はアドの祖先にあったというし、ブレアードの立場からするとむしろ正義の戦いのつもりだったのかもしれません。  一方、セイザーにとっても自分達を守る正義の戦い。  

一応私たちは地球人なので「自動的に地球の味方」って感覚にはなるんですが、これを二国間の戦いに置き換えて考えると、結局どっちもどっち。  そして、ブレアードにしても、拓人にしても、二人とも「その国の兵士」でしかないんですよね。  

サンダーラが地球派で、「敵兵だからブレアードを憎む」という理由ならまだ分かるのですが……   だから「好きでない理由は別のものにしたほうがよかったのでは?」とか、「ブレアードの恋と宇宙の歴史を絡める展開はやめたほうがよかったのでは?」とか思ってしまうわけです。(^^;;;   

それ以前の問題として、「最初はもっと悪役にするつもりだったのが、三将軍人気が予想以上に高まって、路線変更をした結果、つじつまが合わなくなった」のだとしたら、脚本家の方も色々大変だなぁと同情したくなります。

投稿: ミュウ | 2006/03/31 11:03

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