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2008/10/02

ふしぎ遊戯 第二部 (OVA)

 この物語、サイドキャラの個別エピソードが巧く取り入れられていて面白いですね。 井宿ファンとしては、彼の辛い過去を目の当たりにするのはちょっと胸が痛みますが、それでも、飛皋の結界に入り「今度はひとりでは行かせない」というシーンでは思わず感動の涙でした。 星宿様のお話&音楽も泣けるし、その他にも感動のシーンや音楽がたくさん。 「Tension」や「Darkness」なども随所でカッコ良く使われてます。  本来なら、全部についてコメントしたいところですが、今、メチャ忙しいので、一番好きなラストシーンのことだけ書きますね。  とにかく、このラスト、音楽演出が素晴らし過ぎる!!  まさに「感動の嵐」という結末です。


■ 物語の最後で魏と鬼宿が一体になった後、天から赤い光が降りてきて、美朱を抱いた魏が天コウ(←漢字変換できない)に語りかけるシーン。 勝利を告げる「Introduction」のイントロ・トランペットがカッコいいですね。 音楽は、編集により、すぐに「Concentration」に変わりますが、静かなブラスが魏の強い意志を物語っているようで素敵。 「やっとわかったぜ、俺は最初から俺だったんだ」以後の台詞もいいですよね。

「哀しみも怒りも感じ取れぬ。だが所詮そこまで。」  敵ながら、天コウがカッコイイんですけど……(笑)  これって、キャラクターデザイン・作画監督の本橋秀之さんと声優の小杉十郎太さんの力に拠るところも大きいのでは?


■ 美朱と魏が朱雀召還の呪文を唱えるシーン。 ここで「いとおしい人のために ENDヴァージョン」のカラオケが流れるのがまた感動なんですよね。 「天より我がもとへ降り立ちたまえ」の後、朱雀が復活する瞬間、音楽がピアノ主導に変わるところが心憎い。 天コウの過去が明らかになるシーンでのストリングスも、映像とぴったり息が合っていて何とも魅力的。 「封殺!」 このひとこと、迫力ありますねー。


■ 翼宿たちが大極山に戻ったシーン。 「幸せになろうね」のイントロ・オルゴールが流れて、またまた感動。 ドラマを感じさせるアレンジで、CDだけで聴いたときもすごいと思ったのですが、映像でこれほど素晴らしい使い方をしているとは!!  初めてこれを観たときは本当に感激でした。 この曲、リズムも大好きなんです。 特にイントロと間奏とサビのリズム、他の部分とはちょっと違っていて印象的。 これ、ハマりますねー。


■ 柳宿たちが美朱に元の世界に帰るよう勧めるシーン。 「そうや、自分の生まれた世界が一番や」の翼宿、それに続く、星宿、柳宿、軫宿、張宿、井宿のアップの絵が抜群!!  井宿の台詞「魏、美朱をもっと幸せにしてやるのだ」の後、肩越しに登場するネコのタマがめっちゃ可愛い!!  タマの表情もいいけど、それ以上に冬間由美さんの「ニャン」のひとことがもう最高!!  好きで好きで大好きで、このシーンがくると必ず巻き戻して、タマの声を聞き直してしまうのでした。(笑)


■ 元の世界に戻った美朱。 魏も一緒に戻っていることを確認し、目をあけた直後、歌が入ってくる。 きゃ~、何という素敵な演出。 そしてEDクレジットへ。 EDの名前を見ているだけで、万感胸に迫るという感じですよね。 途中、「7つの石の最後のひとつが美朱だった」というシーンが挿入された直後、再びEDクレジットに変わるとき、魅惑のエレキギターの間奏が流れる。 もう、カッコ良過ぎて、決まり過ぎてて、泣けます、泣けます!!


■ とにかく、この作品、何で映像と音楽がこんなにぴったり合ってるんだ~、と何度叫んだことか!!  そして、ラストのウォーアイニー (←「ニー」は漢字変換できないので片仮名) の文字を、いつも幸せに浸りながら見つめている私なのでした。(*^o^*)

TV版と第二部の主題歌については、私のHPでコメントしていますので、よかったら 「いとおしい人のために」「Star」 のページも読んでみてくださいね。 あと、MX テレビでの再放送のお話はこちらです。


  ◆◇◆ サントラ 「ふしぎ遊戯第二部音盤体系」 第一集 ~ 第六集
       音楽 : 矢野立美、他 (映像作品音楽は本間勇輔、矢野立美)
       収録曲、レーベル、他 : こちらの一覧表を参照してください


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