2004/10/22

西岡たかし

★ 西岡たかし、CDアルバム 『5O+OMAKE』 ★
             (1994年5月21日   VICL-526  ビクター)

      ・「正月の海に凧あげ」  
      ・「倖せの形」  
      ・「ツケ」  
      ・「ガンバルクイナ」  
      ・「By・By La La La」  
      ・「V2に乗って」  
      ・「そふと・すいっち」  
      ・「5O+OMAKE」  
      ・「君と言う少年」  
      ・「ウエストエンドのミュージカル」

  
    全曲 / 作詞:西岡たかし 作曲:西岡たかし 編曲:矢野立美


※ ひとことコメント  ( ← 今日も長い! ブログのタイトル変えるべき? … 笑)

 【正月の海に凧あげ】
   明るいメロディで、絵日記みたいな歌ですね。 楽しい雰囲気が好き。
   矢野さんがクロマハープで参加してます。 イントロのジャランという音。
   コーラス参加は多いですが、楽器というのはかなり珍しい。

 【倖せの形】
   地味だけれど優しさのある歌。 メロディがいいですね。
   ラストのストリングスが非常に綺麗です。 涙 ……

 【ツケ】
   このキーボード、大~好き。 滑稽というより、むしろシニカルな歌かも。

 【ガンバルクイナ】
   このアルバム中で一番のお気に入り。 パッとしないサラリーマンをテーマに
   した詩ですが、むしろ明るくコミカルな調子で歌ってるところがいいですね。
   「見かけはオシャレのオの字もない  中身はセンスのセの字もない」
   という歌詞、結構受けてます (^o^)   
   ユーモラスな響きのピアノが一番の聴き所。 歯切れの良いリズムが抜群。
   イントロのエレキ・ギターも冴えてます。

 【By・By La La La】
   ちょっぴり切ないけれど、綺麗なメロディとアレンジです。
   イントロや間奏のフリューゲルホーンが素敵。 奏者は数原晋さんです。
   人生の裏側を極めて現実的に描写した歌。 昔のフォークソングに特有の
   「字余り」で、典型的な「歌詞を聞かせるタイプの歌」です。
      (私は勝手に「字余り」と呼んでいますが、一小節の中にたくさんの
       言葉を詰め込んでいるので、早口で歌わないといけない (^^;   
       かぐや姫「赤ちょうちん」、さだまさし「関白宣言」、
       NSP「夕暮れ時はさびしそう」等もこのパターンですよね。)

 【V2に乗って】
   ピアノとギターが冴えてますね。 リズムも面白い。 自由を求めて走る
   バイクをイメージしたメロディ。 それを上手く支えるアレンジ。 メロディと
   アレンジのコントラストが魅力。 奔放さを感じさせる間奏もユニーク。

 【そふと・すいっち】
   イントロや間奏のピアノに感動!! 時間や夢を大切にしたいという歌。
      「現実だけで手いっぱい  そりゃァみんなそうなんだけど 
       息つくひまもないなんて  そりゃァあんまり淋しいね 
       きびしい現実に負けそうだって  そりゃァいつかは楽になるさ 
       お金も時間もないんだって  それだけの生きものじゃつまらないよ」

   何気なく話しかけてくるような西岡さんの言葉が、不思議と心に響きますね。

 【5O+OMAKE】
   50歳を過ぎ、人生を振り返ってみると、まだまだ未熟な自分に気付く……
   そんな父親の「つぶやきのような歌」です。 過去を優しく包むストリングスが
   本当に感動的。 人生って、結構哀しくて切ないものかもしれません。
   それでもやっぱり生きていこうと歌っている点がいいですね。

 【君と言う少年】
   静かな物語。 弾き語りという言葉がいちばんぴったりくる歌です。
   ピアノも味があります。 風景画のようなストリングスが優しいですね。

 【ウエストエンドのミュージカル】
   素朴なギター、素朴なメロディがいいですね。


☆ このアルバムから話は逸れますが、「五つの赤い風船」時代の
   西岡さんの歌 「遠い世界に」 は本当に大好きで、昔よく歌ってました。

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